がぶがぶと飲む 2006,10,31*
我が家には電気ポットもヤカンもない。 毎日、ホーローのポットでたっぷりお湯を沸かし、 ほうじ茶を入れたり、紅茶を入れたり、 ときにはそれをビンに入れて冷やしたりしている。 猫舌の相方は真冬でも冷たいドリンク派なのだけど 夕食のときには、大きな急須になみなみほうじ茶を入れ テーブルにどんと置いているので 最近はいっしょになって、がぶがぶ飲むようになった。 カップに注いで、少し冷めてから口をつける。 カップが空になると、自然とまた注いでしまう。 だから飲み過ぎてトイレが近くなり、 夜中に起きてしまうらしい。 「少しお茶のおかわりを減らしてみる」 その言葉がかわいくて笑った(笑)。 お茶の種類でカップやさじをかえている。 右から緑茶(または玄米茶)、ほうじ茶、 珈琲、ミルクティー(またはココア) 木さじはいつも、 小さなカゴの中にまとめて。 |
お弁当のカレンダー 2006,10,26*
ほぼ毎日お弁当の写真を撮っている (ゆえにHPも弁当日記になりつつある)。 同じおかずが続かないようにと 最初は記録の意味で撮っていたのだけど あまりに画像がいっぱいあるので少し整理した。 いっそのこと、弁当写真をずらりと並べて カレンダーでも作ろうかしら。 |
育てる楽しみ 2006,10,23*
ガーデニングというものをしたことがない。 そもそも庭もないのだけど ベランダで植物を育てたという経験がないのだ。 育てようとしたことは、ある。 「誰でも育てられる」というフレコミで買ったイタリアンパセリ、 「ぐんぐん伸びるよ」ともらったローズマリー、 遡れば10代の頃、「絶対枯れない」サボテンさえ枯らした。 もっといえば、「ある程度の大きさになるまで育てて持って来てよ」 と自ら両親に頼んだバジルさえ、いま、すでに枯れつつある。 植物を育てるというのには、どう考えても向き、不向きがある。 それはつまり、「マメ」かどうか。 大雑把でモノグサな私には、とうてい向いていない。 うれしそうにベランダに出て、水をあげること1週間。 いや、早ければ4〜5日後にはもう、 ベランダに植物がある、という事実さえ忘れてしまう。 なのにいま、ちょっとだけ しかも相方と2人揃って(というか相方はたぶん向いている)、 植物の成長をほほえましく見守っている。 年末に義姉にもらったパキラ(これも相当枯れない植物らしい)が ぐんぐん伸び、大きな鉢に植えかえるまでになったからだ。 今まで散々枯らしてきたのに、パキラだけ大きくなった理由は単純である。 キッチンの窓に置いていたから。 目の前にあるから、食事の支度をしている時、嫌でも目に入る。 いくら私でも、さすがにその存在を忘れることはない。 で、忘れないから水をやる。 こんなアホみたいな理由で、どんどん大きくなっていった。 近頃は「栄養剤みたいのがスーパーで売ってたよ」とか 「今日は天気がいいからベランダに出して日光浴させてあげよう」とか わが子のようにパキラをかわいがっている始末。 このコはどうか枯れないでほしい。 |
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これが年末のパキラ。 |
上品顔をしていたので 錆びたホーローのカップに 植え替えた。 でももう窮屈そうなので 2度目のお引っ越し |
コタツで寝る男 2006,10,21*
あまりに寒いのでコタツを出した。 「寝たらシバク」と言ってあるので 今年はまだ、相方がコタツで爆睡したことはない。 デカいので、リビングで寝られるとほんとにまいる。 コタツ布団をひっぱる、暑くなってコタツを足で蹴飛ばす、 床に敷いた大きなラグはどんどんズレる。 とにかく、とんでもない状態になるのだ。 しかも、なかなか起きない。 万が一、今年もコタツで寝だして リビングが悲惨な状態になったらば 今度こそマジパンチをしてやろうと思う。 32歳になりました、相方が。 1人分に見えるこのケーキ、 実際はかなり大きい。 4人分はある。 |
食堂のおばちゃんのように 2006,10,5*
重なるときには重なるもので あまりにも仕事がたまってしまい 2週間くらい、本当に一歩も家を出る余裕がないときがある。 (一応)主婦としてはかなりのピンチ。 幸い、相方は女性が働くということを ごくフツーに受け入れている人なので 部屋がちらかろうが、食器を洗わなかろうが 文句を言うわけでもなく(手伝いもしないが) 当たり前のように「外になんか食べに行こうよ」と言ってくれる。 だが、そう何日も外食するわけにもいかない。 栄養云々もあるけれど、そんな無駄な出費が耐えられない。 で、忙しくなる前日にまとめて何日分も料理を作ることになる。 今回はカレー2日分、寸胴の大きな鍋におでん(2日分)、 ミートソース(2日分)、デザートの牛乳寒天(3日分)を仕込んだ。 まるで給食のおばちゃん。 あとは食べる前に温めるだけ。 とりあえずこれで1週間はのりきれる。 |
お弁当は楽しい 2006,10,3*
相変わらず続けているお弁当作り。 どうしても無理というときは、おにぎりのみにしているが 基本的には夕食作りついでにお弁当のおかずを3品作るのが 毎日の日課になってきている。 ちゃんとしたものを相方に食べてほしいから、とか ついつい手抜きしがちな1人のランチもしっかり食べれるから 自分のためにもなっている、とか いろいろ理由はあるのだけど、 いちばんの理由は「お弁当は楽しい」から。 自分で作ったのだから、当然中身がわかっているはずなのに お弁当のフタを開ける瞬間は、なぜかいつも少しわくわくしてしまう。 子供の頃、母に作ってもらったお弁当が うれしかった気持ちに、どこか似ているかもしれない。 特に上手にできた日のお弁当は、 ぱっとフタを開けたとき、にんまりしてしまう。 左/梅とおかかの海苔ご飯、ポテサラ、いんげん入りだし巻き卵、茄子とししとうと豚肉の味噌炒め 中/ジャコ入り海苔ご飯、ほうれん草の胡麻和え、ポテサラ、豚肉のチーズ巻き 右/明太子の海苔ご飯、豚肉とキノコ炒め、マカロニのチーズサラダ 毎日「海苔弁」だけど、海苔の下に入れるものでかなり変化がでる(と思う)。 |
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