裁縫教室 2007,11,24*
親友のSOSの電話で、出張裁縫教室を開いて参りました。笑
息子の通園バッグやお弁当入れなどなど、
今まで誰かにお願いして乗り切ってきたものの、
学芸会（？）の衣装や、その他もろもろで
いい加減、自分で裁縫をはじめなければならなくなったとのこと。
「まずはミシンの糸の通し方をはじめ、
チャコペンて何なのさ、っていう基本から教えてほしい」。
・・・かなり憂鬱そうでしたわ。笑
でもそれってわかるなぁー。
わたしだったら何だろう？
毎日ケーキを手作りしなさい、とか？
うーん、そんな試練が立ちはだかったら憂鬱になるな。
そんなわけで、まずはミシンの動かし方をレッスン。
とりあえず欲しいものは？ということで、
お昼寝用のお布団カバーを一緒に作ることに。
最初は「え？それは何で？」「うーーん、わかんない」と
思いっきり渋い顔をしていましたが（笑）
元々が器用な子なので、上達も早い早い。
「次はここをマチ針でおさえるよ。ほらこうしておくと縫いやすいやん？」
ゆっくりゆっくりミシンで直線縫いを繰り返して、
完成したときには「すんごいうれしいんだけど」と
今にも泣きそうになってました（そんなキャラじゃないのに。笑）。
裁縫のイロハなんて学校はもちろん母親にも教わったことがない
まったくの自己流なのだけど、喜んでもらえてよかった。
「なるほどね」が増えると、楽しくなるもんです、物づくりって。
彼女はわたしと同じく「形から入る」タイプなので（笑）、
少しでもやる気が出るようソーイングケースをプレゼント。
いつも贈る相手をイメージして布を選びます。
